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(ヘッダー画像はあくまでもイメージです)

今年度から大阪の専門学校で、非常勤講師として1年生と3年生の授業を担当させていただていますが、1年生の授業の中で「LT(Lightning Talks)」をやってみました。「LT(Lightning Talks)」とは5分以内程度の短いプレゼンテーションのことです。

そもそも、学校の先生の資格を持っていない自分が学生さんに知識を詰め込むような授業をやっても意味がないと考えており、自分自身の社会経験を生かして何ができるか?と考えた結果のひとつが「コミュニケーションを取る」ということ。具体的には、「この1週間で見つけた気になるニュースや記事」を紹介するという取り組みがあります。

文字どおり、「この1週間で見つけた気になるニュースや記事」を授業の始めにそれぞれが発表(任意)するというものですが、意図としては以下の3つがあります。

  1. 世の中の動きに関心をもってもらう
  2. 積極的に発表する習慣をつける
  3. それぞれがどんなことに関心があるのかを知る

挙がってきたテーマが技術的なものや社会的なものであったときには、それについてどう思うか、今後どんな展開が考えられるか?などを軽くディスカッションしています。

積極的に発表してくれるのはごく一部で毎回ほぼ同じメンバーですが、最初の頃よりは発言してくれる学生が増えたり、内容も多岐に渡るようになり一定の効果はでています。

どんな内容でやったのか

元々、私が担当する授業での目標のひとつに「LT」があり、年度末手前ぐらいのタイミングでは「LT」をやるつもりではありました。できれば一番最初の授業で自己紹介代わりにできればいいなとは思っていたのですが、さすがにそれは難しくタイミングを

しかし、一回に限る必要はないだろうし、それまでに練習する機会があってもいい、普段発言しない学生のことを知るきっかけになるかもしれない、と考えてLTをやってみることにしました。

持ち時間はひとり5分、テーマは「自分が推してるもの」ならなんでもOK(ゲームやアニメの話も可)としました。テーマを技術的な内容に限定するとハードルが上がってしまうので、ハードルを下げる意図です。

もちろん、事前にGoogleスライドの使い方やプレゼンの一般的な構成(PREP法など)はレクチャーした上で各自スライドの作成をしてから、プレゼンテーションにあたります。

正直なところ、どうなるかは不安でした。テーマ決めの時もなかなか決まらない人、普段あまり話さない人などいろんな人がいますので、もしかするとどこかで棒立ちになる人がでてくるのではないかと。

しかし、多少の差はあるものの全体的には悪い内容ではありませんでした、むしろ想像以上のでき。テーマは、ゲーム、スポーツ、技術系がそれぞれ3割ずつになり、ゲームの話ばっかりという状態でもありません。

学校の先生にとっては、学生に発表させるというのは常套手段なのかもしれませんが、思った以上に円滑にできたので私自身が良い経験になりました。