CoderDojo梅田 2015.01.11
今年初めてのCoderDojo梅田に参加してきました。自分にとって今年初のDojoでもあります。今回は主に二人の忍者を見ましたが、二人ともやりたいことが明確なのでアドバイスがしやすかったです。というよりも、一人はどんどん自分でやっていくので完全放置でも大丈夫なレベル。あまりにも構うことが無く、周囲から見たら「ほったらかしにされてる」と見えるんじゃないかと、余計な心配をしたほどです。
子どもと侮るなかれ、そのアイデアと発想の豊かさには大人でもかないません。いや、大人だからかなわないのかも。自分が実現したいものを次々とイメージし、それを作っていく様子は見ていて本当に気持ちがいいものです。より多くの大人がこの様子を見て、子どもたちの可能性を知って欲しいと思います。
そして恒例の発表タイム。みんな、それぞれ自分の作ったものを発表してくれました。今回は、忍者だけでなく大人の発表もありということで、私もGoogleの音声認識APIを使ったプログラムを発表しました。画面上で動くだけのものでなく、外部とのインタラクションがあるものが面白いですよね。将来的には、忍者たちにこれを応用したものを作って貰えるようステップアップしていきたいと思います。
大人発表者のひとり、カイトさんの「モンティ・ホール問題」も面白かったです。関心のある方はこちらをご覧ください。