若い人と子どもたちへの支援ご報告
12月8日の私の誕生日をきっかけに若い人への支援や子どもたちの場づくりをしている人たちへの支援を2つお願いをしたいとSNSで以下のような呼びかけをしました。
- 孤立する10代を支援するNPO法人DxPへの支援。年末年始に困窮する若い人向けに現金給付を実施されるのでそのための原資を支援してほしい。
年末年始、困窮する若者最大250名に8万円の現金給付を実施。先行して150名の給付を決定、残り100名分の寄付を募ります。 - 子どもたちの場づくりをしている人たちへの支援。こちらはAmazonの欲しいものリスト(本やプログラミングデバイスが中心です)の中から贈っていただきいただいたものから寄付先を選んで送る形を取ります。贈っていただいたものはすべて場づくりしている方へ寄付し、私の手元にはひとつも残りません。寄贈いただいたもの、寄贈先はすべて公開します。
こちらがその時のTweet(これに続く複数のTweet)です、Facebookにも同じ内容の投稿を行いました。
今、無事54歳を迎えました。はっぴーばーすでい to me。
— わか☯️Wakabayashi, Kenichi (@kwaka1208) December 7, 2021
18歳で就職して奈良に来て、人生の3分の1を大阪で残りの3分の2を奈良で生きてきた、ちょうど区切りの年でもあります。 pic.x.com/PqVg0u5rIn
NPO法人DxPへの支援については、どれだけの支援があったのか私にはわからないのですが、少なくともお一人はいらっしゃることがわかっていますし、きっと他にもこれをきっかけに支援してくださった方がいると思います。
子どもたちの場への支援については、8名の方が応えてくださり8冊の書籍とプログラミングデバイス1台、工作道具1セットをいただきました。これに私からの一冊を加えて9冊と1台と1セットにして、東京と奈良で子どもたちのための場づくりをしている以下の団体に贈ります。
つくばねっこ村(奈良県東吉野村)
つくばっこ村は、吉野川流域にある民営の水力発電所「つくばね発電所」の管理事務所を利用して活動しています。
今までは地域の方によるワークショップが中心で私も2度ほどおじゃましてプログラミングの会を開催したのですが、プログラミングをもっとやりたいということで以下の書籍と機材をお贈りしたいと思います。
石蔵秘密基地 by Jimokids(東京都北区)
石蔵秘密基地 by Jimokidsは、クラウドファンディングで得た支援をもとに築60年の元石蔵をベースに設立されました。
石蔵秘密基地 by Jimokidsでは最近まちライブラリーを本格的に始められたことや大人の方の利用も多いことから、大人向けもしくは大人と一緒に読む書籍が役に立つのではないかと考えて、以下の書籍をお贈りしたいと思います。
寄贈くださったみなさまありがとうございました
最後になりましたが、今回の私の思いつきにお付き合いくださり、支援してくださった友人のみなさんに深く感謝申し上げます。