#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった
タイトルだけ見ると私がやったみたいに見えますが違います。「#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった」という本を読んだということです。
久しぶりに買った日に読み終わりました。そして、読み終わってすぐにこの記事を書いています。読みながら感じたことを箇条書きで書き出してみます。あくまでも読み手の感想なので、著者の意図とは違うこともあるとは思います。
- まさにHard fun。
- 読み始めて「怠け者じゃないじゃないか」と思ったけど、後半に差し掛かるにつれ「今時の若者だな」と思った。
- まさに生成AI時代の学び方を実践している
- 1/3ぐらい読んで、Lunaさんはエンジニア向きだなと思った。
- そして文才もある、文章の書き方もうまい。
- 詩的な表現に潜む著者のしたたかさに笑ってしまう(実際、後半でなんども声を出して笑った)。
- 伊藤先生の気持ちがよくわかる(P203あたり)。
- もしかすると、伊藤先生の気持ちで読んでいたかもしれない。伊藤先生のおっしゃることに共感しながら読んでいた。
- 伊藤先生も佐々木先生もLunaさんのことを最初から理解していたと思う。
- プログラマーの歴史なんてクソコードの山。Lunaさんはそれを数十日で経験している。
- Lunaさんは基礎的な能力が高い、時間に対する意識が高いのもいい。これはエンジニアとしてはもちろん、職業人として必要なこと。自分にできていないことでもある、尊敬に値する。 ;p
- 広島のくだりはまさにきび団子で笑った、Lunaさんのしたたかさがでている気がした
- Lunaさんはいろんなことを「こんなもの」「こうあるべきなんでしょ」と決めつけている節があるように見えた。正解なんてない、人生もプログラミングも修正し続けていけば良いという結論に至ったんじゃないかなと思う。
- 世の中にLunaさんと同じように才能を持ちながらそれを発揮する機会を持てていない若い人がいると思う、そういう人たちに勇気を与えてくれると思う。
- そういう自分も勇気をもらった、ありがとうございます。
こんな感じでしょうか、ネタバレにはなっていないかなと思います。
実は今、2年ちょっと前に買って挫折したままになっている「マインドストーム」に再チャレンジしていてもうすぐ読み終わりそうなのですが(どうしてこの本はこんなに読みにくいのだろう)マインドストームで述べられていることに重なることもたくさんありました。
奇しくも私自身、今年(2025年)に入ってから「一日1アウトプット」を目指して、blogを書いたりzennの記事を書いたりしているのですが、この本を読んで頑張ろうと思えました(この記事もそのひとつです)。といっても私の方はすでに何日か欠落しているのですが、私の方は終わりを決めていないので無理せずにできるだけ多くのアウトプットを積み重ねて行こうと思います。
そしてそして、私自身が今、次の一歩を迷っているところだったので、そういう意味でも勇気をもらえる本でした。ありがとうございます。