DXってなんだ
ひさしぶりの「なんだシリーズ」です。今回は「DX(Digital Transformation)。
デジタル庁も発足していよいよ日本もDX加速の期待が高まりますが、DXは一部の人だけが理解していればいいものではないんです、DXを推進する人はもちろん、利用する私たちもその本質を理解しておかなければ本当の意味でDXは巣進んでいきません。
たとえば、このようなケースはDXが行われた例と言えるでしょうか?
今までは窓口に行かないと住民票が取れなかったのけど、マイナンバーカードを使えばコンビニで出せるようになった。
これは一見するとDXのわかりやすい例のように見えるかもしれません。しかし、このレベルではDXとは言えないのです。
この例で言えば
今までは住民票を取りに役所にいかないといけなかったけど、マイナンバーカードを持っていれば住民票がいらなくなった。
ここまでできて、ようやくDXと言えます。いかがでしょう、DXのイメージが少しは変わったのではないでしょうか?
こんな感じで身の回りのどんなことがDXの対象になりそうか、どんな形で実現できそうか考えてみてください。
新しいDXのアイデアが生まれてくると思います。