職業には専門性とモラルが期待されている

突然何の話?と思われるかもしれませんが「仕事としてやっていることには、専門的な知識や経験とともに一般よりも高いモラルが求められる」という話です。

といってもそんな難しい話ではなく、

ということです。

これらはそれぞれの職業に対して、以下のようなモラルを期待しているからそう考えるわけです。

でも実際には違ったりしますよね、罪を犯す警察官もいます。

誰もがなにかの専門家である

私たちは、なにがしかの職業を持っています。職業としてやっていることに対しては、外部からその領域における高い専門性、知見、経験、モラルが求められている。

そして、ひとりが持っている専門領域は必ずしもひとつではない。もしかすると、自分では気づいていないけれど他者から見た時にある分野(仕事)の専門家と見られていることもあるかもしれませんし、それは明確な言葉で表されるものではないかもしれません。

このことを常に頭の片隅において、自分が今どの分野で活動しているのか、その分野において求められるモラルとは何かを意識していかなければならないですね。

ちなみに、素人の対義語として使われる「プロ」とはProfessionalのことで、日本語では「職業」のことです。