名刺交換のDX

コロナ禍以降、名刺交換もデジタルでのやり取りの手段が増えてきた。先日のDXの会でもEightの名刺交換機能を使った名刺のやり取りを迫られて(!)オロオロしたのは記憶に新しい(まだそこまでボケてない)。

自分の思い当たるところでは

  1. Eightアプリの名刺交換機能
  2. iPhoneのNameDrop
  3. プレーリーカード

などがデジタルでの名刺交換としてあると思う、Androidはよく知らないがきっと同様の機能があるのだろう。

Eightは名刺管理機能が一体化していること、仕事用の情報を区別できることがいいけれど、そもそもEightを使っていない(使う予定もない)と困る。

NameDropは専用のアプリはいらないものの、iPhoneユーザーでなければならないのと、自分のスマートフォンにデータが残る形になるので業務用途に別のiPhoneを持っていないと管理が面倒なことになる。

プレーリーカードは、スマートフォンをカードにかざしてくれという説明が必ず必要なのと、すぐには理解されない(カードを受け取ろうとする人が多い)。また、かざしたら何が起こるかわかりにくいのでそもそもスマートフォンをかざすことに抵抗を感じる人もいる(逆にデータ抜かれそうと思っているかも)。

などなど、それぞれ一長一短ありデジタルでの名刺交換の普及にはまだまだ時間がかかりそうだ。結局QRコードなんじゃないか?という気もしている。