現代はVUCAの時代(社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる時代)と言われますが、そんなのは昔からそうでしたし、未来を予測する方法については色々考え方があります。
今回はそれらの中から「温故知新(昔のことを研究して、新しい知識を得ること)」と言われるように「過去に学んで未来を考えよう」をテーマに(かなり強引)近頃は「老害」と揶揄される世代の3人がそれぞれの経験と視点からこれからを生きる若い人たちへ上から目線で語ります。
トークセッションに先駆けて、BONCHI 1F オープンスペースにてインターネット黎明期〜スマートフォン初期のIT機器の展示を行います。
一番新しいものでも初代iPad(2010年)、その他インターネットが当たり前ではなかった時代の幻のデバイス、普通じゃみられない伝説のデバイスなどが並びます。
当時を懐かしむ世代の方も、その頃はまだ小さかった生まれてなかったという方も是非お越しください。レトロなIT機器を囲んでロウガイ3人組と語り合いましょう。
すべて登壇者の私物ですので、取り扱いにはご注意を!
iPhone 3G(日本で最初に発売されたiPhone)、初代iPod、初代PowerBook、Newton、ザウルス SL-C1000、ソニー mylo、PalmPilot、IBM WorkPad、NTTエンジェルノート、MagicLink PIC-2000、ペン書院 WV-02TP、モトローラRAZR、ノキア3210、パーソナルサーバーHG-01S、J-SH04、X02HT、初代iPad、Java Ring などなど
機器の状態や搬入、展示の都合により変更になることがあります、ご了承ください。
後半はロウガイ世代3人によるトークセッション。 3人とも某家電メーカーでエンジニアとしてデザイナーとして製品開発や技術開発に携わり、現在は退職してそれぞれ従来とは異なる道を歩んでいます。
この3人が経験してきたことをベースに
などなど、これからの進路を考えている学生さんや次のキャリアを考えている社会人のみなさんへのメッセージを上から目線で語ります!
会場参加のみなさんからの質問にも、生々しく答えますので質問を用意してお越しください。その関係でオンライン配信はありません!
佐藤啓一郎 /
1963年、秋田県出身。
教育学部からシャープにデザイナーとしてもぐりこむ。プロダクトデザイン全般を経験のち、全社横断のUXデザイン部門を立ち上げ運営。当時はよく若林さんに詰められる。
2018年自己都合退職後は様々な企業の新規事業創出サポートを行う。