「プログラミング教育ワークショップ&ディスカッション」フォローアップ
こちらのページは、2018年10月に開催しました「プログラミング教育ワークショップ&ディスカッション」参加者のためのフォローアップページとなっています。当日お話したスライドへや関連する情報などを掲載しています。
当日のスライドは、以下のリンク先でご覧いただけます。
プログラミング教育ワークショップ&ディスカッション
紹介したプログラミングツールなど
Scratch
インターネットに接続できる環境であれば、ブラウザでもできますが、オフラインエディターをダウンロードしてインストールしておくと、インターネット接続できないところでも利用できます。 来年1月に正式公開予定のScratch 3.0も利用できます。
micro:bit
- イギリスで無償配布されているプログラミングデバイスです。日本でもスイッチサイエンスで購入できます。電池ボックスなどがセットになったものもamazonなどで販売されています。
- micro:bitと一緒に使う周辺機器も多数販売されています。
- micro:bitの関連書籍もあります。
mBot
- Makeblock社が開発・販売しているアルミ製シャーシのプログラミングできる車型ロボットです。追加パーツを購入すると車型以外にも様々なロボットや機械を作ることもできます。
- プログラミングはScratchをベースにしたビジュアルプログラミングツールを使います。ビジュアルプログラミングツールからPythonに変換できるのも特長です。
- amazonで購入できます
Codey Rocky
- mBotと同じMakeblock社が開発・販売しているプログラミングロボットですが、こちらはプラスティック製のボディに入っており扱いやすくなっています。
- プログラミングツールはmBotと同じものを使います。
- amazonで購入できます
アンケート結果
当日のアンケートの結果は以下の通りです。
参加者:13名、アンケート回答数:11(柏原市、生駒市合わせて)
項目 | 役にたった | どちらでもない | 役にたたなかった |
---|---|---|---|
2020年プログラミング教育について | 11 | 0 | 0 |
プログラミング体験 | 11 | 0 | 0 |
ディスカッション | 10 | 1 | 0 |
参加してみての感想をお聞かせください。
- 子供がとても興味を持ってくれました。
- 様々な疑問を解消でき参考になる話が多く良かったです。
- このようなソフトがある事を知って、これなら子供たちも取り組めるなと思った
- 日常の中でプログラミングが生かされていることがたくさんあって、それを無関心にならないようにしたいと思いました。
- 全然分からない事だったので、参加したことでスタート地点に立てた感じ。
- とりくみの背景、方針にとても共感しました。今後もいろいろ関わりたいです。
- 小学生や先生方からプログラミング教育に対するイメージを聞く機会は何度かありましたが、保護者の立場の意見を聞ける機会はあまりなかったので、新鮮な経験になりました。
- 私がプログラミングが良く分からないので自分が体験できたことがよかったです。
- プログラミング教育に対してのいろんな方の意見がきけたので、すごく有意義な時間を過ごせました。Scrachだけでなくいろんなツールをご紹介頂いたことも勉強になりました。
- プログラミング教育についてよくわかりました。学校まかせだと何も変わらなそうですね。。。
今後開催する場合、どんな形式やテーマの希望がありますか?
- 今回は大人子供混合でしたので、できたら、大人だけ子供だけで対象を絞っての機会でしてほしいかと。子供は先走るので、大人がついていけないようだったので。
- 今回のような雰囲気、形式、進め方が良いと思います。
- もっとディスカッションメインだと面白そうだと思います。
- 日常に取り入れられるプログラミング教育?思考?について聞いてみたいです。
- 仮想通貨のテーマは気になります。
- 知らない新語を勉強できる会(ブロックチェーンが気になります)
以上です。不明な点や、質問したいことがあればメールでwanderlust@croads.jpまでご連絡ください。