伝わるシェアのしかた

伝える

photo credit: KaylaKandzorra via photopin cc

Facebookで「シェア」というボタンをみたことがあると思います。これは、メールで言う「転送」みたいなもので、その投稿や写真やリンクを自分の書き込みとして転送することで、自分の友達にも紹介できるのです。

私も、面白い写真や動画、ためになる記事を見た時には積極的に「シェア」を使っていますが、この時に以下の点に気をつけています。

コメントをつける

「シェア」する時に、元の記事や写真に対して自分の書き込みを付け加えることができます。私はこの一言を必ずつけるようにしています。

コメントをつけなくても「シェア」はできるのですが、「これ爆笑!」「めっちゃ綺麗です」「◯◯な方には、参考になる記事です」といった一言を沿えることで、なぜ「シェア」しようと思ったのかが伝わり、「シェア」された記事を見た人が、「見てみようか」という気持ちになる可能性が高くなります。

せっかく共有しようと思って、「シェア」したわけですから、できれば多くの方に見ていただきたいですしね。

シェアしたいポイントに最短で辿り着けるようにする

「シェア」したいと思った記事は、別の記事を紹介している記事や、面白い動画を紹介している記事かもしれません。

その記事がとても記事で、その先の記事や動画に対する理解や面白さが深まるものであれば、そのまま「シェア」するのですが、必ずしもそうでないこともあります。

そんな時は、紹介先の記事や動画を直接シェアします。この時の「シェア」は、Facebookが用意している「シェア」を使うのではなく、紹介したい記事や動画を自分の書き込みとして投稿するのです。

このようにすることで、自分が何を「シェア」したかったのか?が明確に伝わるようになります。

スマートフォンに配慮する

少し高度な話になりますが、PCで見た記事をそのまま「シェア」しても、スマートフォンでは見られないこともあるので、「シェアしようとしているものがスマートフォンユーザーでも見られるか?」を意識しています。

たとえば、記事のURLがPC用とスマートフォン用で異なる、記事の中に動画を埋め込まれいて、スマートフォンではそのまま再生出来ないが、動画に直接アクセスすれば再生できる、といったケースです。

SNSをスマートフォンで利用している方が多いことを考えれば、これらの記事をそのまま「シェア」しても見られない方多くなり、せっかくの「シェア」が伝わらないままになります。

そんな時は、スマートフォンでアクセスできるページが用意されていないか?スマートフォンで再生できる動画のURLが無いか?を確認して、あればそちらを「シェア」しています。


以上、まったく個人的なこだわりではあるのですが、せっかく「シェア」するのですから、多くの方に共感して欲しいと思われる方は参考にしてください。 ;)